「カープ 税理士」Google検索1位・2位・3位と、表彰台を独占中のきむら あきらこ(@k_tax)です。
我が広島カープの強さの秘密は、主力選手が若いことと、ポジションごとの世代間バランスが良いことだと言われています。
きむら
目次・読みたい個所へジャンプ
各球団年齢別配置表へのリンク
- 広島東洋カープ / 阪神タイガース
- 横浜DeNAベイスターズ
- 読売ジャイアンツ
- 中日ドラゴンズ
- 東京ヤクルトスワローズ
- セリーグ総括
- 埼玉西武ライオンズ
- 福岡ソフトバンクホークス
- 東北楽天ゴールデンイーグルス
- オリックス・バファローズ
- 北海道日本ハムファイターズ
- 千葉ロッテマリーンズ
- パリーグ総括
- 全球団総括
※この配置は順位等ではなく、ブログ掲載順です。悪しからずご了承ください。
前回のおさらい
前回は、カープとタイガースの年齢別配置を検証してみました。
きむら
特にタイガースに関しては、主力投手の高年齢化と、金本監督以後の外野手偏重のドラフト指名が、個人的に気になりました。
横浜DeNAベイスターズの年齢別配置表(2018)
企画第2回目は、私たちカープファンにとっての昨年のトラウマ。鬼門となった宿敵・横浜DeNAベイスターズを分析します。
私のDeNAに対するイメージは
きむら
といったところ。
そして、表を作った結果は衝撃でした。
- ほとんどアンダー30やないけ!!
- よく「今のベイスターズは、数年前のカープ(クライマックスシリーズに進出し始める前後のカープ)に似ている」などと言われますが、もしかすると、2013年頃のカープの年齢別配置表を作ったら、こんな感じになるのかもしれませんね。
- ほとんどの選手が30歳以下のところにギューっと詰まっていますが、各ポジションの選手の世代別バランスもとても良いです。戦略的に選手を取っていることが伺えます。
- 阪神から大和がFAでベイスターズに移籍しました。両球団の配置表を作った後だと、レッド・オーシャン(競争の激しい領域)からレッド・オーシャンへの移籍だったことが伺えます。「選手としての成長を求めた移籍」と大和本人は言っていましたが、単に出場機会を求めたのではなく、本当にそうだったのだなということがよくわかりました。
追記:2013年のカープと2018年のベイスターズとの比較
その後、もともとこの表の考案者である中田司さんより、2013年のカープの年齢別配置表を見せて頂きました!(黒田は掲載しているが実際はヤンキース。内野手の鈴木が誠也。間違えて美間を投手にしている)
確かに、今のDeNAに似てる!!
■ スポンサー広告 ■ベイスターズファンの感想
ベイスターズとカープの年代別配置表を、知り合いのベイスターズファンに見比べていただきました。
お星の子♂
お星の子♀
敵への賛辞も忘れない、素敵なお星の子さんたちでした。
しかし、こうやってベイスターズの年齢別配置表を見ると、今20代後半の選手たちが、脂が乗ってベテランの領域に差しかかり、今後もこの調子でドラフトで有望な若手を獲得し続け、新旧の世代がうまく噛み合ったら…。かなりベイスターズは怖いですね。。。
みなさんはどんな感想を持ちましたか?特にベイスターズファンの方は、ご感想など、よろしければSNS等で教えていただければ幸いです。
編集後記
きむら
※後日、通なベイスターズファンの方からコメント頂きました。
TBS時代が終わる前数年で獲得した選手はほぼ居ません。適当なドラフトを行った結果、中間世代が戦力外で抜けたせいでこうなっています。その世代は他チームを戦力外になった有力選手を補強することで補ってる分、生え抜き若手が試合に出やすい環境も出来上がってるんですよね。
まあ、この先楽しみですが、新しいチームだからこそ出来た奇抜なアイデアも活かせる編成状況なんでしょうね。
各球団の世代別配置に、各球団の歴史ありなんですね。