時間・行動をコントロールする術をブログでお伝えしています。税理士で逆算手帳・認定講師のきむら あきらこ(@k_tax)です。
ノートや手帳をタスクリストに使っている方。チェック機能はどうされてますか?
きむら
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テンプレートでチェックボックスを書く(黎明期)
ノートや手帳をタスクリストに使っている方も、多いのではないでしょうか。私もそうです。
その際、他のテキストと区別するため、タスクのアタマにチェックボックスを書く方も多いかと思います。
私は最初、チェックボックスがプレプリントされているウィークリー手帳を使っていたのですが、それだと見開きページあたり、せいぜい数個~10個くらいしかチェックボックスが用意されていません。
私の場合、平均すると1日あたり10~15個くらいのタスクを消化しているので、まず、バーチカルタイプのウィークリー手帳に、自分でチェックボックスを書くようになりました。
ところが、私は妙に細かいところがあるので、フリーハンドでチェックボックスの「□」を書くと、カタカナの「ロ」とか、漢字の「口」に見えて気持ちが悪いので、テンプレートで「□」を書くようになりました。
(↑ こちらはサンプルです。実際は1日あたり予め10個くらい、チェックボックスを書いておきます。)
着手時にチェックボックスにチェックをし、完了したらマイルドライナーのマイルドグレーで塗りつぶす、ダブルチェック方式です。
なぜ、タスクを完了したらマイルドライナーで塗りつぶすのかというと、マイルドライナーは俗に「目立たなくするマーカー」と言われていて、「未了」のタスクを浮かび上がらせる効果があるから。
ラインマーカーでチェックボックスを書く(過渡期)
ところが私は、妙に細かいところがあるけれど、生来のめんどくさがり屋でもあります。
テンプレートで「□」を書くのが、非常に億劫に感じるようになりました。
そこで次に取り入れたのが、マーカーを使ってチェックボックスを書く方法。
マーカーでさっと一塗りするだけで、四角が描けます。目立つ色を使ってもいいですし、気持ちが明るくなる色や、好きな色を使ってもいいですね。
チェックボックスの変わりに「・」を使う(現在)
ところが、しばらくして、めんどくさがり屋の私は、マーカーで「□」を書くことすら煩わしく感じるようになりました。
そこで行きついた方法は「・」(点)をチェックボックス代わりにする方法です。
この方法だと、筆記用具1種類で、がんがんタスクを思いつくまま書くことができるのがいいんです!
では、マイルドライナーはもう使ってないかというと、そうではありません。
翌日の朝、前の日のタスクの取りこぼしをチェックするのに便利なので、日次(前日)レビューの際の消し込みに利用しています。
まとめ
以上、特にめんどくさがり屋さんにオススメの、ダブルチェック方法でした。筆記用具1種類でダブルチェックができるところが気に入っています。
きむら
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