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プロ野球年齢別配置表・中日ドラゴンズの巻〜表にもファンの声にも見え隠れする落合政権の光と影

「カープ 税理士」Google検索1位・2位・3位と、表彰台を独占中のきむら あきらこ(@k_tax)です。

我が広島カープの強さの秘密は、主力選手が若いことと、ポジションごとの世代間バランスが良いことだと言われています。

きむら

「本当にそれがカープの強さの秘密なのか?他球団はどんなバランスなのか?」とふと思い、カープと他球団の比較検証をしてみることにしました。

各球団年齢別配置表へのリンク

  1. 広島東洋カープ / 阪神タイガース
  2. 横浜DeNAベイスターズ
  3. 読売ジャイアンツ
  4. 中日ドラゴンズ
  5. 東京ヤクルトスワローズ
  6. セリーグ総括
  7. 埼玉西武ライオンズ
  8. 福岡ソフトバンクホークス
  9. 東北楽天ゴールデンイーグルス
  10. オリックス・バファローズ
  11. 北海道日本ハムファイターズ
  12. 千葉ロッテマリーンズ
  13. パリーグ総括
  14. 全球団総括

※この配置は順位等ではなく、ブログ掲載順です。悪しからずご了承ください。

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前回のおさらい

前回は、ジャイアンツの年齢別配置を検証してみました。

きむら

野手の高齢化と、20代後半の捕手の過密ぶりに、ジャイアンツのチーム事情と悩みが透けて見えるようでした。

ただ、もともと地力のあるチームです。怖いことには変わりはありません。野手でも岡本のような期待の持てる選手が台頭してきています。若手が意地を見せるのか、注目しましょう。

中日ドラゴンズの年齢別配置表(2018)

企画第4回目は、中日ドラゴンズを分析します。

ドラゴンズと言うと、どうしても山本昌や岩瀬など、ベテランのイメージがある一方で、最近は小笠原投手や新人王を獲得した京田など、新人も活躍するようになりました。

きむら

実際に表を作るまでは、どうなることやら想像がつかないのがドラゴンズでした。

さて、こちらが、育成選手を含んだ年齢別配置表です。

ドラゴンズも育成選手が多いので、支配下選手のみの表も作ってみました。

ドラゴンズの年齢別配置表を作ってみた感想
  • 岩瀬だけじゃなく、そうか、山井ももう、40代か…。
  • というか、「若い」と感じていた選手(浅尾や大島など)も、もうベテランの域なのですね!
  • なんだか、30代前半の層が厚く、20代半ば〜後半の選手は伸び悩み気味のような気もします。
  • ていうか、左投手、少なすぎやしませんか?
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ドラゴンズファンの感想

今回は、3名のドラゴンズファンの方に、この表を見た感想をお伺いしてみたところ、前回の巨人ファンよりもものすごい展開になりました。竜党の叫びを、ほぼノーカットでお聞きください。

まずは、ポジティブな女性ファン

落合政権が全盛期だった頃の主力選手が引退して、年齢層が若返ってきた感じです。30代後半が少なくなってる。岩瀬、荒木、山井、松坂、藤井くらいしか残ってない。
初めはまだ経験浅めだった選手たちだけど、昨年あたりから軌道に乗り始めてきた感じがするので、今年は楽しみです。確かに左腕が少ない印象がありますね。データにしてみると見えてきたところもありますね。

ドラ嬢

次は、筋金入りの男性ファンの方。

単純に、落合政権時代がずっとAクラスでしたので、その時の主力メンバー(アライバ、福留、森野、ベンちゃん、シゲさん、投手は昌さん、浅尾、岩瀬など)の後が育ってないのが現実です。ポテンシャルはある選手は多いかと思いますが、落合さん時代はポテンシャル以上の力を発揮でき、今はそれが出来ていない。
練習量が減ったのと、1点を確実に取り、1点を守り切る野球が出来なくなってしまいました。
カープは投打のバランスが取れ、センターラインがしっかりしていて、足も使える。
以前のドラゴンズです(^^;;笑。

ドラ紳士

きむら

あらあら!カープをお褒め頂き、ありがとうございます。
なので、カープはしばらく黄金期が続くと思ってます。
全く関係ありませんが、ドラゴンズはファンがBクラス慣れしてません(^^;;笑。

ドラ紳士

きむら

(ん?ドラ紳士さんの雲行きがあやしくなってきたぞ…)
カープやベイスターズは長年Bクラスの時代があったにも関わらずファンを増やしてきました。それに比べて、ドラゴンズファンはBクラスが続くと共にファンが減ってます…。
もちろん、球団の企業努力の差ですが、ファンもファンだと、私は思いますカープファンのお友達に、ナゴドが一番チケット取りやすいと言われました(^^;;笑。おっしゃる通りです(^-^)/笑。

ドラ紳士

確かに、テレビでナゴヤドームの観客席の光景が映ると、物悲しいです(球場の客席数が多いこともあると思いますが)。ドラ紳士さんの「ファンもファンだと私は思う」という切ない叫びが、胸にグッときました。

嘆きの竜党が語る「落合政権」の光と影

それにしても、ドラゴンズファンから話を聞くと、必ず出てくるキーワードが「落合政権」ですね。さて、ここで、竜党の真打ちさんにご登場いただくことにしましょう。

ついでにここで思いの丈をぶちまけてもいいですか?w

嘆きの竜党

きむら

はい!ぜひ、お聞かせください!!!
まず、年齢のことですが、20代後半から30代前半の人数が一番多くなっています。
2013年は1位の鈴木 翔太以外で平均年齢23歳、2014年は9人の平均が22.55才、2015年は1位の小笠原 慎之介以外で23.4才。

嘆きの竜党

きむら

(す、凄っ。こりゃ、筋金入りのファンだな。。。)
これは、落合がGMになった2013年から即戦力をということで社会人出身をドラフトで指名したためです。その辺が順調に年取れば30前後に集中してしまうのは当然です。2016年になって、落合がGMを辞めてから、若手中心のドラフトになったので多少厚くなったかなとの印象です。

嘆きの竜党

きむら

(で、でた!また落合の話だ!!)
2016年 平均20.33才、2017年17.83才 (年齢はドラフト会議時点)。
ということで、年齢を考えずに即戦力狙いのドラフトをした結果、30才前後になった編成となったと思われます。問題は即戦力狙いで獲得した選手が活躍していないところです。つまり、GMとしては落合の手腕がよくなかったといえるのではないでしょうか。
現状、投手で2013~2016年ドラフトで計算できる選手は、鈴木 翔太、又吉 克樹、小笠原 慎之介。でも鈴木は谷繁が惚れ込んだ選手、小笠原は甲子園優勝投手でそれぞれ高卒。社会人の即戦力だと又吉くらいです。
野手はもっと悲惨。今年活躍できそうなのが2015年ドラフトの阿部くらい。
ということで、結局は2013~2016年のドラフト戦略に問題があったといえるでしょう。

嘆きの竜党

おっしゃる通り、左ピッチャーはいません。先発候補で小笠原、笠原、大野雄大だけです、岡田は血行障害の影響からまだ復活という話はないですし、小川はずっと2軍ですから当分は上がってこないでしょう。岩瀬はなんとも…。
なので、中継ぎに左ピッチャーがいないので左バッター対策が重要になるでしょうねぇ。

嘆きの竜党

きむら

やっぱりそうなのですね。表を作っていて、明らかな左投手不足を感じました。
結論としては、中日は最近のドラフトで芽が出始めている選手がいるので期待する部分はありますが、30前後の脂が乗り切った選手に日本代表に呼ばれるような選手があまりいないので、今年もBクラスかな。たらればがいい方向だけにいけばAクラスもありですがw

嘆きの竜党

きむら

勉強になりました。落合のことを悪く言うドラゴンズファンが多い理由がわかった気がします。
監督としては申し分ないんですけどね。

嘆きの竜党

編集後記

落合政権が、監督〜GMを通してドラゴンズにもたらした光と影のようなものを感じました。

きむら

この崩れたバランスを取り戻すのは大変だと思うけど、竜党のみなさんが仰ってるとおり、最近は魅力的な若手が増えてきました。育成と勝つこと(ファンに来てもらうこと)を両立させるのは大変だと思うけれど、中部・東海の野球人気盛り上げのためには、ドラゴンズに頑張ってもらわないと!