1年365日1,095食、惰性でものを食べたくありません。生まれながらの食いしん坊・きむら あきらこ(@k_tax)です。
そんな私が自信を持ってオススメする、わが町・桜新町が誇るラーメン屋さんが、麺処さとうさんです。
きむら
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麺処さとうさんはこんなお店です!
先日、顧問先の河野木綿子さんと、桜新町のラーメン屋さん・麺処さとうさんに行ってきました!
麺処さとうは、旧ブログでも取り上げたことのあるお店。ラーメン不毛地帯と言われていた桜新町に突如現れた、ラーメン好きの私にとっては救いの神のような存在です。
今回は、河野木綿子さんのリクエストで、確定申告の打ち合わせ前に、ランチを麺処さとうで食べることに。
きむら
麺処さとうのリニューアルした「塩ラーメン」を食す!
麺処さとうでは、大きく分けて醤油・塩・魚介とんこつと、3種類のラーメンを楽しめます。
時にはゲリラ的に、限定ラーメンが出ることも。限定情報は、お店のtwitterをフォローするとキャッチすることができます。
今回のお目当は、塩。twitterでリニューアルしたと知ったので、これは食べてみなくては!と。
桜新町 麺処さとう
塩特製以前から大幅に構成が変わった塩
リニューアル後初食
鶏に魚介…複雑に入り交じる旨味
塩気の遠くで甘味を感じる絶品スープ
平打ち細麺を合わせてめっちゃウマ~
鶏豚チャーシューも見直したかな
豚肉汁がジョワ~と溢れ出す
K店長渾身の一杯…恐れ入りました♪
超美味し! pic.twitter.com/ZjyVOkc3xU— HAL【3月も寿司が好き♪】 (@newjackeynew) 2018年3月4日
きむら
さあ、いざ実食です!
リニューアル塩ラーメン全体像
毎度毎度サーブする時に、ちゃんと丼の「麺処さとう」をこちら側に向けて出してくれます。お客様へのおもてなし精神を感じます。
リニューアル塩ラーメン・スープ
澄んだスープは、尖ったところがなく、まろやかで香り豊か。
確かに、以前より奥行きを感じる〜。
お店のウェブサイトによると、「昆布、煮干し、椎茸、アジ、カツオ、ホタテなどを入れてジックリ出しをとり国内3種類、海外2種類の塩を合わせて作った塩ダレに鶏と魚介のスープを合わせた一杯」とのことで、どれだけ贅沢かわかりますよね。
まるで、極上のコンソメスープを食している気分になります。
だからといって︎、まとまりがないわけじゃない。スープが主張しすぎるわけじゃない。
リニューアル塩ラーメン・麺
というのが、麺もとても美味しいのです。小麦の香りを感じる、歯で噛むとぱっつんとちぎれる感触を味わえるストレート麺。
この麺の清々しさとスープの旨味が、ベストバランスなんですよね。
リニューアル塩ラーメン・チャーシュー
ミディアムレアのチャーシューも絶品。ムダな味付けとかほとんどしていないので、純粋な肉感を楽しめます。
リニューアル塩ラーメン・トッピング
この日は、味玉と九条ネギをトッピング。
写真に撮るのを忘れましたが、塩ラーメンオーダ時には、味変に無料でわさびももらえます。また違った風味を味わえますよ。
きむら
さとうさんは、味玉も絶妙。味の滲み具合も濃すぎず、黄身の半熟加減もちょうど良い。
ほのかに白ワイン風味を聞かせているのと、味が濃すぎないので、この上品な塩ラーメンにとても合います。
この日も完食しました!
さとうさんに来たら、汁は絶対に飲み干すべし!
まとめ(お店情報)
見た目からわかるとおり、奇を衒うわけではないオーソドックスなラーメンです。それでも、スープ・麺・具材の細部にまでとことん拘れば、究極の逸品になるのですね。
だからと言って、「ガンコ店主がやる店」のような敷居が高い佇まいではないのも、麺処さとうさんの魅力です。
きむら