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モチベーション維持の秘訣(前編)「必要な努力」や「代償」に目を向けること

こちらは、目標へのモチベーションの維持に悩んでいる方向けの記事です。

時間・行動をコントロールする術をブログでお伝えしています。税理士で逆算手帳・認定講師のきむら あきらこ(@k_tax)です。

きむら

浅川智仁さんの著書「お金と心を動かす手帳術」に書かれていたモチベーション維持の秘訣と、メンタリストDaiGoさんがYouTubeで語っていたことが、私の中で強く結びついたので、今日はその覚書き兼シェアです。

モチベーション維持の秘訣は、目標設定当初、必要な努力目標達成時の代償といった負の側面に目を向けること。

でも、なぜそうすることがモチベーション維持に繋がるのでしょうか?早速見ていきましょう!

※今回の記事の後編はこちらです。


浅川智仁さんの「お金と心を動かす手帳術」は目標と行動の管理に役立つ本

先月、浅川智仁さんの「お金と心を動かす手帳術」を読了しました。

タイトルに「手帳術」とありますが、「夢や目標を叶えるために、どう計画しどう行動すべきなのか」について書かれている本です。

つまり本書は、目標と行動を管理することにフォーカスした内容の本で、そういった意味では「手帳術」の枠にとらわれない本と言えます。

また、浅川さんは「勇気の言葉手帳」を販売していらっしゃいますが、手持ちの手帳やノートを利用しても、この本に書かれているメソッドを取り入れることは可能です。

私自身、参考になる部分が多々ありましたが、今日はその中に書かれていた「モチベーションを維持する秘訣」を取り上げます。

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浅川智仁さんの「モチベーションを明確にするマトリクス」

浅川さんは、本書の第2章で「モチベーションを枯渇させない方法」について触れているのですが、その方法がとても興味深いものでした。

その方法とは、「モチベーションを明確にするマトリクス」に目標を達成したときの「代償」と「報酬」達成しなかったときの「痛み」と「快楽」を書くというもの。

モチベーションを明確にするマトリクス

人間は目標達成までの過程で
「別に、起業で成功しなくたっていい。家族との時間が大切。」
「美味しいものを好きなだけ食べてちょっとぽっちゃりしてるくらいのほうが、人として魅力的。」
などと、弱音を吐くようになります。

これは、目標達成による「代償」を認識していない場合、その「代償」が目標達成の壁として立ちはだかった瞬間に、「元の自分に戻りたいと」いう心理が働くことによるもの。

そこで、浅川さんは、達成したときの「代償」を最初に明らかにしておくことを、勧めています。

そうすることにより、代償による痛みが襲ってきたときに

元の自分に引き戻そうと足を引っ張るものがキター!これは、目標達成に着実に近づいている証拠!!

と、ひと踏ん張りできるようになるのだそうです。

また、目標が未達の際の「快楽」を挙げるのは、誘惑を具体的に意識することで、その「快楽」を回避することが可能になるから。

「達成したときの喜びをイメージする」というのはわかりますが、達成と引き換えに失うものを考えたり、達成しなかった時のことも考えるというのが、斬新に感じました。

ただ、この本を読了した直後は、この「モチベーションを明確にするマトリクス」を、斬新だとは思いこそすれ、まだピンとはきていませんでした。

メンタリストDaiGoさんの「やる気がなくなる」への対策

ところで、私は毎朝ランニングをしていますが、その時にメンタリストDaiGoさんのYouTubeを聴くのを楽しみにしています。

DaiGoさんの動画は語りがメインなので映像を見なくて済むのと、話のテンポが速く、走るリズムとめちゃくちゃ合うので心地よいのです(^^)。

さて、「お金と心を動かす手帳術」を読んだ数日後、メンタリストDaiGoさんのYouTubeをいつものように聴いていたときのことでした。

この動画は、
「なぜ人は最初の意気込みに反して、急にやる気がなくなるのか」
「そうならないようにするための正しい計画の立て方」
について解説しています。19分弱と、DaiGoさんの動画の中では比較的短い尺なので、是非、これを機会に全編聴いてみることをおすすめします。

DaiGoさんは、急にやる気がでなくなる理由を、次のように語っています。

実際に目標を達成させる時に、最初に焦点を当てるべきは
具体的にどれくらい努力しなくてはならないのか
自分がどれぐらいの努力なら続けられるのか。
努力の部分に焦点を当てなくてはいけない。

ところが、人は、目標を決める時
それを達成したらどんな成果が得られるのかどんな見返りがあるのかを、
先に考えてしまう。

つまり、見返りや報酬(例:事業で成功して大金を手にする、20kg痩せるなど)だけ・・を考え、努力を始めた結果、

「こんなに我慢しなくてはならないのか」
「こんなに辛いものなのか」

と、想定していなかった状況に陥り、それがやる気(モチベーション)を低下させる原因になるとのこと。

「おお!これ、浅川さんの本に書いてあったことと重なる!!!!」と、思わずランニング中に声を出してしまいました。

浅川さんが言うところの「達成した時の代償を明らかにすること」と、DaiGoさんが言うところの「目標設定当初は努力に焦点を当てる」とは、計画当初から強く意識すべきことという点で、共通しています。

目標を阻害する代償を最初から自覚し、努力という悲観的な側面を認識するのは、一見ネガティブなように思えますが、そうではありません。

代償を予測し、努力すべき事柄に対する自分の力を適切に見積もることができれば、今と未来の間に適切な角度の昇りやすい階段(計画)を作ることができます。

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そうすることで、計画の実現可能性が高まり、その計画を実行している過程で心がくじけにくくなる――すなわちモチベーションが維持できるようになるのです。

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まとめ

以上、モチベーションを保つには、やる気に頼るのではなく、努力や代償を考えた上で、達成可能な計画を練ることが大事というお話しでした!

きむら

努力や代償を意識することで、冷静に計画を立てることができます。また、そうすることで、その後くじけそうになった時の心の準備になるということを、浅川さんの本で、改めて認識した次第です。

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