こちらは、目標へのモチベーションの維持に悩んでいる方向けの記事です。
時間・行動をコントロールする術をブログでお伝えしています。税理士で逆算手帳・認定講師のきむら あきらこ(@k_tax)です。
きむら
今回は、目標設定後、ゴールに向けて行動を開始した後、モチベーションを維持する秘訣についてお話しします。
よろしければ最後までお付き合いください!
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目標設定当初に気をつけるべきこと(前編の振り返り)
まずは、前編の簡単な振り返りです。

目標を設定する際は、見返りや報酬(例:事業で成功して大金を手にする、20kg痩せるなど)
「こんなに我慢しなくてはならないのか」
「こんなに辛いものなのか」
と、想定していなかった状況に陥り、それがやる気(モチベーション)を低下させる原因になります。
そこで、目標設定当初から、努力や代償を考えた上で、達成可能な計画を練ることが大事になります。
■ スポンサー広告 ■秘訣(1)行動を開始したら、見返りや報酬を意識
では、目標達成のために見返りや報酬を意識することは、いけないことなのでしょうか。
そうではありません。計画に基づき行動を開始したら、逆に見返りや報酬を意識したほうが良いのです。
見返りや報酬を意識すれば、その行動がうまくいっている時は励みになり、うまくいかない時は心の支えになります。
そのためにも、見返りや報酬は目を閉じればイメージできるよう、具体化・数値化することをおすすめします。
ダイエットであれば、「体重20kg減、体脂肪率20%減」「中村アンさんのような体型」といったように。事業であれば、「売上高月300万円、年収は2,000万円」「青山一丁目に100㎡超のオフィス」といったように。
▼ちなみに(^^;)私、自分の逆算手帳の最終ページに、中村アンさんをコラージュしています。真剣に中村アンになるつもりです。
行動開始前は、努力や代償を意識。
いざ行動を開始したら、見返りや報酬を意識するということですね!
秘訣(2)小さな成功を拾っていく
そして、行動を開始したら目標達成まで、「小さな成功」を拾っていくことをおすすめします。
小さな成功は、「1kg痩せた」「月商50万円を達成した」といった結果よりも、最初のうちは「ランニングを始めた」「商品を説明するブログ記事を1つ書いた」など、行動を拾っていくことをおすすめします。
きむら
小さな成功に気付いたら、マンスリーカレンダーやevernoteに書くなど、ぱっと見て一覧できる方法で記録していくことをお勧めします。
この「小さな成功の記録」には「友人に『何だかスッキリしてきたね!』と言われた」など、他人に褒められたことを書くのもアリです。
小さな成功を拾っていくうちに、次第に「体脂肪率が3%落ちた」「新規クライアントを獲得した」など、結果に関するが成功が増えていきます。
そうすれば、しめたものです。
この「小さな成功」を拾うことができるのもスキルのうち。このスキルを身に付けることが、あなたの自尊心が高め、モチベーション維持に必ず役立つことでしょう。
■ スポンサー広告 ■まとめ
以上、ゴールに向けて行動を開始した後、モチベーションを維持する秘訣でした!
きむら
② 行動を開始したら目標達成まで「小さな成功」を拾っていきましょう。
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