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計画は予定どおりにできなくていい!計画を立てることで得られる3つの効果

税理士のきむら あきらこ(@k_tax)です。

私は逆算手帳の認定講師をしているので、個人の年間計画や中期計画のやり方について、質問を受けることがあります。

その中でも、最近よく受けるのが次のような質問です。

計画を立てても、新型コロナウイルス禍みたいな非常事態になれば、計画どおりにできなくなるよね。計画を立てることって無意味なんじゃない?

それに対する私の答えはこうです。

きむら

計画は「予定どおりに行えなければ意味がない」ものではありません。計画どおりに行かない場合でも、得られる効果は大きいんですよ。それに、コロナ禍のような時こそ立てた計画が役立つんです。

計画とは、目標を効率よく達成するために立てるものと思われがちですが、個人の場合、効率よく目標達成できるようになる前の段階こそ計画することが大事というのが私の考えです。

そこで今回は、特に計画を立てることに慣れていない方が、計画を立てることで得られる効果についてお話しします。

計画を立てることで得られる効果(1)自分の能力を知ることができる

計画を立てると、自分の能力を知ることができます

計画を立てることに慣れないうちは、自分の能力を過大評価しがちで、計画したことの半分もできないことが多いものです。

で、初心者さんは、計画どおりにいかなかったからといって
「私はダメな人間だ…」
と、自分を非難するのはやめましょう。

なぜなら、計画を立てるのに慣れてなくて、自分の能力の200%くらいで見積もりをしていただけですから。

次に計画を練る際は、自分の処理能力にちょっと負荷がかかるくらいのあんばいで計画を練るようにすれば良いのです。例えば、今月100時間勉強できたとしたら、「来月は110時間は勉強しよう」というように。

このように計画を立てることで、自分の能力を知ることができ、次の計画の際は、ほどよく負荷がかかった実現可能性の高い計画を立てることができるようになります。

効果(1)計画に沿って行動をすることで、自分の実行処理能力や実行処理速度を知ることができます。

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計画を立てることで得られる効果(2)遅れや進みを把握できる

計画を立てることで、遅れや進みを把握することができます

アタマの中でぼんやりと「こうなるといいなあ」と考えているレベルでは、はっきりと進行具合を把握できません。

ましてや、抱えていることが複数ある場合は、進捗状況の把握がもっと難しくなります。

一方、計画を立てると、進み具合が一目瞭然になります。

「予定に比べて遅れている」ことがわかったら、その計画に集中するよう自らを仕向けたり、誰かに助けを求めたりすればよいわけです。

「予定に比べて進んでいる」ことがわかったら、しばらくその計画から手を離し、他の計画をやるもよし、誰か他の人に任せるのもありかもしれませんね。

効果(2)それぞれの計画の遅れや進みが把握できるので、作戦を練ったり立て直しを図りやすくなります。

計画を立てることで得られる効果(3)非常事態に役に立つ

そして、今回の新型コロナウイルス禍のような非常事態の時こそ、立てた計画が役立ちます

例えば、リストのようなものを作り、今後やってみたいことを可視化していた場合は、その中から「コロナ禍でもできること」をピックアップすることができます。

また、新型コロナの影響で計画していたことがとん挫した場合は、年間計画や、数年~10年の中長期プランを見直すことで

「夏~冬に予定していたことで、今、前倒しでできることはないだろうか。」
「2021年や2022年に予定していたことで、前倒しでできることはないだろうか。」

と、やるべきことの順序の入れ替えが可能になります。

コロナ禍で出来なくなったことや失ったことばかりが目について、意気消沈している方も多いことでしょう。

でも、計画を立てていると、先まで視界が広がっているので、今やるべきことが見えてきます。非常事態でも、計画のおかげでモチベーションの維持がしやすくなります。

効果(3)予測外の事態が起こった時でも、今できること・今すべきことの把握が容易になります。

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「計画と寸分たがわぬよう実行しなくては」という呪縛からの解放

計画を立てることで得られる3つの効果を知ることで、完璧主義者さんは
「立てた計画と寸分たがわぬように実行しなくては!」
という無意味な呪縛から解放されるのではないでしょうか。

(^^)実はこの記事、完璧主義者さんへのエールの意味も込めて、書きました。

というのも、自分も昔は典型的な「完璧にできない完璧主義者」だったからです。

ややもすると完璧主義者は、計画どおりに行かなくなった時点で、何もかもイヤになり、投げ出してしまいがち。それが「完璧主義者が完璧にできない理由」だったりします。

目標達成のゴールへは、予定していたルートから逸れて、右往左往しながらフィニッシュテープにたどり着くもの。

完璧主義者の方は、キレイにゴールしようと思いがちですが、多くの場合、誰もが不格好にもがいてゴールすることになります。

でも、それでいいですし、それが当たり前なんです。

そう発想を変えるといいですよ。

まとめ

以上、計画を立てることで得られる3つの効果でした!

きむら

計画を立てることで得られる効果
(1)計画に沿って行動をすることで、自分の実行処理能力や実行処理速度を知ることができます。
(2)それぞれの計画の遅れや進みが把握できるので、作戦を練ったり立て直しを図りやすくなります。
(3)予測外の事態が起こった時でも、今できること・今すべきことの把握が容易になります。

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