小さな相続専門税理士のきむら あきらこ(@k_tax)です。
先日、仕事で本郷に行った時に、ランチタイムで何の気なしに利用したお店が、なかなか良かったんです。
きむら
洋食屋せんごく本郷店の外観
過日のこと。都営大江戸線の本郷三丁目駅に着いた頃は、ちょうどお昼どきでした。
税理士きむら
食いしん坊でチャレンジャーの私。知らない街でも貪欲に、美味しいものセンサーを働かせます。
本郷三丁目駅を地上に出ると、ちょうど本郷通りと春日通りの交差点だったので、交差点をぐるりと見回します。すると…
「創業昭和45年!このレトロな感じ、イイ!入ってみよう!!」
と、洋食屋せんごくに入ることに決めました。
昭和45年生まれということは、私よりも年下さんです。そんなお店に「レトロ」を感じてしまうとは、私もつくづく年齢をとった証拠だなぁと、ちょっと苦笑い。
1階のドラッグストアの右脇にある階段から入店します。
メニューや食品サンプルの懐かしい感じや、1階に居ながらにして漂うステーキソースの香りに、この時点からハズレでは無いことを確信しました。
洋食屋せんごく本郷店のメニュー
12時半。店内は、サラリーマンやOLで賑わっています。
お財布にシビアな層がこれだけひっきりなしでやって来ているということは、コスパ良く美味しいお店であることは、疑いの余地はありません。
お店が満席だったので、店内の様子を撮影するのは自重。内装は、一昔前のファミレスのような雰囲気でした。
まずは、ランチタイムのメニューを確認。
メニューの「本郷店」という表記を見て、スマホで調べたら、界隈に4店舗レストランがあるらしい。もともとはお肉屋さんが母体のようです。
限定メニューにも惹かれますが…
ここは、お店同様郷愁を誘うメニューということで、ステーキハンバーグ180g(税込980円)にしてみることに。
ソースを4種類(せんごくバター、おろしポン酢、ガーリックマヨネーズ、ブラックペッパー)の中から選ぶことができるのですが
「初めて行ったお店では、まずはそのお店の名前がついたものを選ぶべし」
という心の中の掟に従い、せんごくバターを選びます。
■ スポンサー広告 ■洋食屋せんごくのステーキハンバーグランチ(税込980円)
まず、スープが運ばれてきます。溶き卵ともやしが入った、コンソメのスープ。
ナイフ、フォーク、スプーンのカゴには、可愛い紙エプロン。
ハンバーグが運ばれてきました!
鉄板がアツアツで、じゅうじゅうとした音と良い匂いとともに、湯気がもうもうと立ち昇っています。
ライスは大・中・小とサイズを選べ、オーダーの際にちゃんと確認してくれます。
個人的に、これがポイント高いですね!!
税理士きむら
と言いつつ、ダイエット中につき、この日は「ライス小」を選択。だいたい小茶碗1杯分くらいのボリュームでした。
ちなみにライスは大盛りでも追加料金ナシなので、サラリーマンのみなさんは、ほとんどの方が大盛りをオーダー。
隣のお姉さんが「ライス中」を頼んでましたが、目分量で小ライスの1.5倍くらいはある感じでした。
「せんごくバター」ソースが出色だった!
さて、肝心のハンバーグのお味です。
まさに、肉感が満ち満ちているハンバーグ!!
いまどきのというよりは、粗くひいたお肉の弾力と歯ごたえを楽しめる、昔ながらのハンバーグ。味付けも玉ねぎと最低限の香辛料のみで派手さはないのですが、かえって、ステーキっぽさを味わえるのが良かったです。
上に乗った「せんごくバター」は、旨味とコクはあるのにほのかに酸味がきいたバターで、これがオリジナリティがあって美味しい。
最後、肉汁が絡んだもやしと溶けた「せんごくバター」を合わせると最高。
あとから調べたところ、このせんごくバターは「バターにアンチョビ、レモン、タバスコを練り込んだもの」だそうで。バターなのにまるでチーズクリームのような感じがしたのも納得。
ハンバーグにも合うだろうけれど、きっとこの「せんごくバター」は、ステーキにはもっと合うに違いない。
お店を出る時に、入り口に「夜は飲める洋食屋」うんぬんとの宣伝文句が買いてあったので、次回は夜に来店し、ステーキを食べながらワインを飲みたいなぁ、と。
その時のソースも、もちろん「せんごくバター」で。
「洋食屋せんごく」について
きむら
店舗情報
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